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基準地価:3年連続で下落 786地点、下げ幅2年連続縮小 /埼玉


土地の価格も結構さがりますねぇ。
第2のリーマンショックとかきたら またがくっと下がったりするのかな!?
現金抱えて待ち構えていたいですね(*`艸´)ウシシシ
◇震災で購入手控えも
 県は20日、土地取引の指標とされる基準地価(7月1日現在)を公示した。選定替えした7地点をのぞく全786地点の価格が3年連続で下落したものの、景気回復により住宅地と商業地の平均価格下落率が2年連続で縮小した。一方で、国土交通省が1月に実施している地価公示との比較では下落率が拡大しており、東日本大震災による地価変動の傾向がみられた。【西田真季子】
 基準地価は都道府県が毎年7月1日時点で調べる基準地1平方メートル当たりの価格。県内の地価は、138人の不動産鑑定士が12地区に分かれ評価した。
 用途別で見ると、住宅地560地点の平均価格は10万9000円(前年度比2700円下落)。商業地109地点は24万1200円(同5900円下落)。いずれもバブル期の91年以降の最低価格を更新した。
 下落率では、住宅地2・7%(同0・7ポイント縮小)、商業地3・3%(同0・8ポイント縮小)といずれも下落幅は縮小し、08年の米リーマン・ショックからの一定の回復がみられた。
 他の用途の下落率は、準工業地2・6%▽工業地2・7%▽市街化調整区域内宅地3・7%▽林地7・0%など。
 市区町村別で下落率が大きかったのは、住宅地が長瀞町(6・0%)▽皆野町(5・2%)▽加須市(5・1%)。商業地では羽生市(6・7%)▽飯能市(5・6%)▽毛呂山町(5・3%)など北西部での下落が目立った。
 全地点中の最高価格は、住宅地が18年連続、商業地が24年連続で同じ場所だった。
 一方で、土地取引の指標として国土交通省が1月1日を基準日に実施している地価公示と今回で共通する72地点の地価下落率を比較すると、56地点(77・8%)で拡大した。震災の後に土地価格が下落傾向にあることが浮かび上がった。
 今回の地価調査で代表幹事を務めた、切敷幸志不動産鑑定士は「東日本大震災による県内の直接の影響は少なかったが、震災で消費者のマインドが冷え込み不動産の購入に慎重になった」と説明。3月以降は、不動産業者が土地の値下げに踏み切ったり、価格の変動を見極めるための「売り止め」もみられるという。