まず事業復活支援金ですが
売上が下がった事業者を助けてくれるありがたい制度です。
サラリーマンの兼業者ですが、（あえて副業とは言わない）、電話して確認しましたし、公式HPの事前確認業者向けパンフレットに
「事業を実施していれば、給付要件を満たす限りは、 サラリーマン、アルバイト、学生であっても給付対象になります」
とちゃんと書かれています。
（別紙３）よくある質問及び回答（PDF形式：128KB）PDFファイル
問２３の回答
サラリーマンだろうと まったく問題がありません。
ネット上には 副業は対象外との間違った情報をみかけますが、公式HPの書き方が紛らわしいのだと思います。
それに国は 兼業（サラリーマンでもガチで事業やってる勢）と副業（小遣い稼ぎ）という認識なのかもしれません。
自分の場合、開業もしていますし古物商をとっています。
事業か小遣い稼ぎの副業か、そこの線引きはどうなっているかわかりませんが、自分の場合、本業給与の何倍も仕入れて、売り上げています。
規模によっては審査に引っかかる可能性はあると思いますが、原則は上記の通り対象です。
キーワードは、開業、事業として確定申告しいているかだと思います。
よく言われる、保険証の種類はまた別の話です。（これが紛らわしい要因）
自分の場合、
初日のお昼に、事業用の通帳をもっている 埼玉りそなの支店で事前確認
融資はうけていませんが、無料でやって頂けました。
申込者がちゃんと理解している人なら、事前確認は10分位でおわる案件です。
自分の時は 不動産の融資とか脱線話をしつつ所要時間は25分位。
書類があるかのチャックになります。
内容は軽くしかチェックしませんが、制度を理解しているか、どういった影響があるのかなど聞かれました。
コロナの影響で問屋に影響が出て思うように仕入れられない
顧客がコロナの影響で購買力があちた
等です。
ただ、これがまったく理解していないしょうもない事業者だったら。。。
事前確認する人のストレスはマックス！時間の無駄になってしまうのです。
１０件支給されれば、国から １件あたり２０００円貰えるよなのですが、理解しているとそうでない人がいる限り、数千円の手数料は仕方がないかなと思います。
銀行では銀行側の処理に数日かかると言われましたが、当日の夜 マイ画面みたら申請ボタンが押せるようになっていました。りそなさんに感謝!!
というわけで初日の夜に申請
１回不備があり、修正して今日2/15にステータス変更がきました。
不備は 売上台帳－通帳－取引明細が一致していなかった事
あまり深く考えず提出してので
売上台帳と通帳はAmazonの入金部分だったのに、明細はヤフオクで送ってました。
そもそもヤフオクは通帳に振り込まれませんよね。
1取引っていう書き方が紛らわしい
Amazonの場合は 振込一回分のペイメント画面でOKでした
自分は 売上を締日に売掛計上して入金日にまた仕訳しているので 手書きで色々注釈を書き込んで提出しなおしました。
人によっては入金日＝売上日にしている人もいるかもですね
Amazonをやっている方は 下記画像でいけると思います。
３つの提出資料は １つの取引き（１売買でなくても良い）になっている事が必要でした。
売上台帳は手書きでもOKです。
日付、取引先（お客さんの名前）、金額など書いてあればOK
売上の総合計が 確定申告の その月の金額とちゃんとあっているか要確認です。
それと申請要綱には書いてあるらしいのですが、見てほしい取引部分にマーカーを入れていないと不備になるので 必ずマーカーする事。
自分は要綱ほとんど読んでなかったので、これにも引っ掛かりました。
青色申告していれば、特に難しい所はないので、さくっと申請できるかと思います。
特殊な事業とか難しい人もいるかもですが、基本的な申請の場合、
書いたる通り入力すればいいだけですし、申請代行とか全くいらないと思います。
確定申告書や売上台帳が準備できていれば ３０分かからないと思います。
一番大変なのは紙をスキャンして画像にするのが面倒かなと思います。
我家はプリンターでスキャンできたので楽でしたが、なかったらスマホで撮影かな。
台帳の画像は一部ですが 提出は一ヶ月分送っています
ただ Amazon部分以外はどうでもいいんで
ヤフオクは1ヶ月まとめて フリマ系は取引ごとの台帳で大丈夫だと思います
適合する台帳なければ Amazon部分と月間の売上が合うように 一時的な台帳を作ると良いです。
自分の場合、満額の50万円
持続化給付金の100万円につづいての受給になります。
ステ変後3営業日で入金しました
